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特定非営利活動法人 大熊町ふるさと応援隊

ふるさと大熊町に未来への希望と活力を注ぐ!

特定非営利活動法人大熊町ふるさと応援隊は、大熊町から避難している方々と地域を繋ぐ役割を果たすため、平成26年に設立された団体です。

特定非営利活動法人
大熊町ふるさと応援隊

特定非営利活動法人大熊町ふるさと応援隊は、大熊町から避難している方々と地域を繋ぐ役割を果たすため、平成26年に設立された団体です。主要なメンバーは大熊町民または出身者で構成されており、ふるさとを思う気持ちは誰にも負けません。団体は三春町に拠点をおいて活動していますが、現在でも県内外いたるところに避難している大熊町民を対象に町の現状を正確に伝える活動を丁寧に行っています。同じ話を聞いても、人の反応は様々です。
そこで実際に目で見ていただくために町民向け行っている「町内バス見学」は設立から5年間行っていますが、毎回マイクロバスで見学を行うほどの参加者があり好評を得ています。

あわせて大熊町の歴史や文化を学ぶ講演会も県内各地で開催し、地域への愛情を醸成する工夫を続けてきました。常に町民に寄り添い、生の言葉を拾い上げながら地域との橋渡しを行っています。
今年の4月には避難解除がされ、帰還困難区域を除く一部の地域ではふるさとに戻ることが可能になります。それにより、多様な視点を持ってふるさとや町民を応援していく必要がでてきました。
そのため事務局の安藤さんは「団体として組織の見直しを行い、対応していかなければならない」と考えます。これからの新しい大熊町を見据え、大熊町ふるさと応援隊はさらなるステージへと進みます。

◆2019年3月1日発行ニュースレターより◆

特定非営利活動法人 大熊町ふるさと応援隊
活動内容
東日本大震災後先行きや将来展望が見えない不安感を抱えている大熊町民に対して、大熊町復興計画を推進し、大熊町創生まちづくりと人づくりをする事業を行い、大熊町から元気と希望を世界に発信していくことを目的とする。(2014年9月18日認証)
活動分野
①保健・医療・福祉
②社会教育
③まちづくり
④観光の振興
⑤農山漁村又は中山間地域の振興
⑥学術・文化・芸術・スポーツ
⑦環境保全
⑧災害救援
⑨地域安全
⑩人権・平和
⑪国際協力
⑫男女共同参画社会
⑬子どもの健全育成
⑭情報化社会
⑮科学技術
⑯経済活動の活性化
⑰職業能力開発・雇用拡充
⑱消費者保護
⑲NPO等支援
住所
〒963-7741
福島県田村郡三春町八島台4-3-6
連絡先

TEL:080-3145-7926
E-mail:npookuma@gmail.com
URL:http://ameblo.jp/npookuma

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