ふくしま地域活動サポートセンター

福島県・復興へ向けた多様な主体との恊働推進事業「NPO法人等基礎的能力強化事業」(内閣府「NPO等の運営力強化を通じた復興支援事業交付金」)

Pick Up NPO

「にぎわい・なりわいづくりで、人が住みやすい笑顔の生まれる町へ‼」

特定非営利活動法人広野わいわいプロジェクトは、子育て世代の帰還が少なく、離農がすすんだために町が失いつつあるにぎわい・なりわいを創出したいとの思いで平成28年4月に設立された団体です。団体名は、にぎわい・なりわいに由来してつけられました。

特定非営利活動法人 広野わいわいプロジェクト

特定非営利活動法人
広野わいわいプロジェクト

震災後広野町は全町民の5500人が一時避難をしました。平成28年9月の避難解除当初2200人ほどだった人口も、1年後には4000人まで増えましたが、震災前の人口にはまだ足りない状況です。そのため団体として広野町のマンパワー不足を補い、その窓口となり町に活力を生み出す仕組みづくりを行政と協力しながら、積極的に行っています。
それにともない団体の活動は、交流促進・にぎわいづくり・仕事づくりなど多方面にわたっています。

広野町は津波の被害もあったため一部では塩害のある土地もあり、多くの耕作放棄地がうまれました。

その耕作放棄地を活用するため、塩害に強いオーガニックコットンの栽培、ひろの防災緑地の森づくりや笑顔サンサン農園の運営をしています。
大手企業も防災緑地の植樹、コットン畑の除草作業や収穫などのボランティアで参加しています。

このような活動は地元の方やそれ以外の方々との交流促進となり、広野町のファンを増やしています。笑顔サンサン農園で栽培した野菜は、地域イベントで販売したり、県外の方がいらした際に食材として提供したりしています。

にぎわいづくりでは、「広野町に伝統的なイベントを作りたい」との思いから、自団体で企画運営し、地元の子どもからお年寄りまで楽しく参加しやすいイベントを広野町の二ツ沼総合公園を会場に「ひろのパークフェス」として年3回行っています。
その中で、福島県発祥の「水風戦」を広野大会としてとりいれたり、広野町出身のミュージシャンのステージなど地域らしさを多く取り入れたイベントを開催しています。
仕事づくりでは広野町のオリーブを使ったお菓子やキャンドルなどの特産品を開発し、地域資源を生かすことも行っています。
夢は「地域にアイディアを提供できる団体になること」と事務局長の磯辺さんはおっしゃいます。
笑顔あふれる広野町へ、にぎわい・なりわいを生み出す団体の活動は続いていきます。

◆2017年12月18日発行ニュースレターより◆

 活動内容
地域社会、地域住民のために、広野町の活性及び賑わいに関する事業を行い、地域住民の生き甲斐に寄与することを目的としています。(2016年4月12日認証)
 活動分野
(1)町民と町外の人との賑わい交流事業
(2)植物性食用油の再利用事業
(3)オーガニックコットンの栽培・販売事業
(4)都市公園・森の再生・維持管理事業
(5)地場産品の6次化振興事業
(6)再生可能エネルギー利活用新事業
(7)フリーマーケットやパークフェスなどによる賑わい創出事業
(8)地域活性化の情報発信事業
(9)前各号に付帯する一切の業務
 住所
〒979-0403
福島県双葉郡広野町大字下浅見川字広長28-1
 連絡先

facebook:https://www.facebook.com/hirono.waiwai.project/

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